クラウドネイティブ 活用のてびき 合同会社 Team IshiHara 菅原 政行 私について 1998年生まれ 21歳 生まれたときからGoogleがある世代 広島大学工学部2類 3年生(21卒) 普段は半導体の勉強をしています 2年間のフリーランスを経て4月に法人化しました おことわり 大学生のIT事情について話すつもりですが 観測範囲がかなり偏っているかもしれません 新卒世代は デジタルネイティブから クラウドネイティブへ 例)任天堂ハード DS(初代)‥‥ 2004年、小学1年生 Wii‥‥‥‥‥2006年、小学3年生 3DS ‥‥‥‥ 2011年、中学2年生 ゲーム機には無線通信機能があってあたりまえ ※ スマートフォンの普及は中学校くらい 電話をかけたがらない?→マジです PCよりスマホが得意?→マジです 同じサービスがWEBとスマホアプリで使えるなら アプリを選ぶらしいです(非工学系へのアンケート結果) 言い換えれば 時間や場所を柔軟に使うことに慣れている 「他人の時間を奪わない意識」が クラウドネイティブとデジタルネイティブを 区別する要素かもしれません ので深夜でも平気でチャットしてきます 即座に返事が来ることを期待していない 電話する前には「電話していいですか?」と チャットでたずねるのがマナーです メールのレスポンスが遅いです メール = お硬い連絡手段 我々の数年下は、大学に入るまでメールを 使ったことがない世代になります 若いからITに詳しいと思うなかれ 一般層はクラウドとオンプレミスを まったく区別していない クラウドが当たり前になって、オンプレの欠点は 説明しにくくなるかもしれません。 保存の概念があったりなかったり 友人がよくレポートのデータを消し飛ばして 悲鳴をあげています 私も1回やりました…… サーバー = ソーシャルゲームのイメージ チャットレベルだとサーバーの存在を 意識することはなくなりました ソシャゲもだいたいクラウドですが…… 新規サービスへのとっつきにくさは やっぱりあるようです Webサービスのハードルのほうが高いので この世代にリーチするならアプリのほうがよいでしょう 少しずつリテラシーが変わりつつあります クラウドネイティブと話すのも楽しいかも クラウドネイティブに リーチするサービス開発は 弊社へ! アイデアから設計、製品 PRまでお任せください sugahara@ishihara.team ありがとうございました